【落款】：誡堂 【参考】：藤井誡堂（ふじい かいどう、1898年〈明治31年〉～1984年〈昭和59年〉）は、日本の禅僧であり、茶道具の作家としても知られています。大徳寺第515世の管長を務め、大徳寺塔頭の芳春院第22世住職や三玄院住職も歴任しました。 戦後、大徳寺の復興に尽力し、特に茶陶に深い造詣を持っていました。京焼の陶工を指導し、江戸時代の紫野焼の復興に大きな功績を残しています。自身でも茶碗、茶杓、茶掛書などを多数制作し、茶席では大徳寺歴代住職の中でも特に人気の高い人物として知られています。 清寂（せいじゃく） は、日本語において、静けさや落ち着き、澄んだ静寂の状態を表す言葉です。特に禅や茶道などの精神文化の中で使われることが多く、心の平安や無欲の境地を象徴するものとして用いられます。 【本紙】：紙本 【箱付】：合箱 【寸法全体】：約106ｘ64 【寸法本紙】：約32ｘ46 【品番】：24120302 【状態】：新品です、画像でご判断、ご納得頂いた方のみのご入札をお願い致します。 【発送詳細】 ◆入金を確認してから３営業日間以内に発送いたします。３営業日間を超えてもまだ発送連絡がない時、ご連絡ください。 ◆混み合い状況によりますと遅れる場合がございます。 【注意事項】 ◆ 掛軸の軸先ですが、配送中の振動・気温・経年劣化等で外れてしまうことがあります。軸先の外れは、返品の対象にはなりません。大変お手数ですが、お客様ご自身での修復をお願い致します。